湯本愛実先生

初期研修歯科医(1年目)・湯本 愛実 先生

氏 名  :湯本 愛実
出身地  :栃木県
出身大学 :日本歯科大学
研修コース:複合型歯科医師臨床研修プログラム

当院を選んだ理由

大学6年生になり卒業後の進路も現実味を帯びてきて、以前より興味のあった口腔外科の研修施設を探し始めました。
いくつかの病院を見学し、6月中旬に埼玉医科大学病院を訪れました。

手術やカンファレンスを見学しましたが、驚いたのは研修医の先生が積極的に発言し、診断や治療方針について意見を交わしている姿です。処置をする姿や患者さんと話す姿はとても忙しそうでしたが、キラキラと輝いて見えました。

上級医の先生方もそれに応えるかのように知識や技術を教授し、患者さんにより良い医療を提供しようと医局全体で熟考している様子をみて、ここで研修をしたいと強く思いました。

また埼玉医科大学病院の歯科・口腔外科には歯科疾患に加え、多くの全身的な疾患を抱えた患者さんが来院します。限られた研修期間の中で、出来るだけ多くのことを学びたいと思っていた私にとって、一般歯科、口腔外科に加え、2年次には麻酔科や救急救命の研修ができることも大きな魅力でした。

研修中の感想

学生にとって口腔外科は手術や当直があり厳しく怖い先生が多い、というイメージを持っている人も少なくないと思います。当初私もそんなイメージを持っていて、期待と不安が入り混じってとても緊張していたのを覚えています。

しかし、実際はアットホームな雰囲気で、とても馴染みやすかったです。

研修医1年目から外来患者さんの初診や処置、入院中の患者さんの全身管理を担当します。
当直もあり、夜間に急患センターに来る患者さんの対応など、多くの患者さんの診療をする機会に恵まれています。
上級医の先生方は私たちをよく観察していて、丁寧な指導をしてくれます。
 「どうしてこの薬を選んだの?」
 「他にどんな検査が必要だと思う?」
自信のないところを的確に突く鋭い質問にたじたじになりながらも、診断への考え方、導き方を学んでいきます。

多くの先生が口腔外科専門医だけでなく、顎関節症専門医や歯周病専門医などを併せ持っており、幅広い視点から歯科医療を学ぶことができるのがいいですね。
「次はここに気を付けてごらん。ここをもっと調べてごらん。」
次のステップへ進むため、研修歯科医の先輩方も遅くまで手技の練習や勉強に付き合ってくれます。点滴の練習のために、何度も自らの腕を差し出して針を刺させてくれた先輩方に感謝です。
日々の鍛練は欠かせませんが、疲れた時も「ありがとう!」と笑顔で帰る患者さんをみるとまた頑張れるから不思議です。

ここでの研修生活は、充実している、の一言に尽きますね。
どれだけ充実しているかは「百聞は一見に如かず」です。ぜひ見学に来てください。

目指す専門分野

埼玉医科大学の大学院には、研修2年目で大学院に進学する制度があります。
つまり、研修修了後3年で大学院を卒業できるのです。実際にこの制度を用いて、研修医と大学院1年生の2足のわらじを履いている先輩もいます。
その他にも、臨床に重きを置いて活躍する先生や、埼玉医科大学国際医療センター頭頚部腫瘍科に勤務する先生もいます。
どの先生もそれぞれ活躍し、充実した日々を送っている姿を見ると、私の考え方の幅も広がります。

研修後の進路はまだまだ悩むところですが、研究マインドを忘れずに口腔外科に携わっていけたらな、と思っています。

オフタイム

現在は、研修医寮に住んでいて、平日は時間があれば同じ寮に住む先輩方や医科の研修医とご飯を食べに出かけたりしています。寮では勉強中にわからないことをすぐに聞ける環境にあり、違った視点から話が聞けるのもとても興味深いです。
また医科の研修医から歯科についての質問を受けることもあります。
時には真剣に、時にはくだらない話で盛り上がり、楽しく過ごしています。

休日は学生時代の友達と会ったり、実家でまったりしています。

※所属や学年等は取材当時のものです