新人看護師インタビューA newcomer nurse's interview

埼玉医科大学国際医療センター
乳腺腫瘍科・婦人科腫瘍科病棟勤務 2015年4月入職 川嶋さん
患者さん、ご家族の心、イメージのケアまで心がけて

入職動機 Motive

子どもの頃、母が婦人科系の病気で入院しました。私は幼すぎて、見舞いに行っても面会することができなかったのですが、そのときの看護師さんが親切に母の様子を説明してくれたことを覚えています。そのとき、将来こんな人になりたいなと思ったのです。看護学校を卒業し、母と同じ病気の婦人科を希望しました。いくつか病院見学をして、雰囲気が自分に合っていること、包括的がんセンターとして高度な医療を実施していることなどから、当院への入職を決めました。

現在の仕事内容Job description

包括的がんセンターの乳腺腫瘍科・婦人科腫瘍科病棟で、乳がんや子宮がんの患者さんの術前・術後のケアと、化学療法を受けている患者さんのケアを行っています。乳がんの患者さんに、術後のボディイメージの変化について説明するのも大切な仕事です。実際に乳房の変化を目の当たりにしてショックを受ける患者さんは少なくありません。看護学校時代にもそうしたことは学習しましたが、実際に患者さんに接すると、人それぞれの個性があって難しいです。乳がんの場合、小さなお子さんがいらっしゃる患者さんも多く、お子さんにどう説明したらいいかわからないという方も多いですね。そういうときは患者さんの状況に合わせて一緒に考えます。一方、終末期の患者さんもいらっしゃいます。ご家族を含めて精神的にケアすることが大切な役目だと実感しています。二年目に入って、少し仕事中に余裕を持てるようになり、患者さんやご家族と関われる時間が増えてきたところです。

目標・ビジョンVision

まずは今の職場で一人前の看護師になることが目標。仕事中にわからないことがあったら、その場ですぐ先輩に教えていただきますが、帰ってから自分でも調べて、次は自分でも処置できるように心がけています。当院ではさまざまな研修が行われているので、積極的に活用し、より多くの、新しい知識を吸収していきたいです。また、当院は認定看護師を目指す人のためにサポート体制も整っています。将来、私も認定看護師の資格を目指したいと考えています。

新人看護師の一日Day of the nurse new face

5 : 30
起床
朝食。お弁当を作る
8 : 20
出勤
受け持ち患者さんの情報収集。二人ひと組のパートナー制で、パートナーと仕事内容を確認する。申し送り。カンファレンス
8 : 30
病棟のラウンド
手術する患者さんの送り出し。手術後の患者さんの受け入れ準備
11 : 30〜12 : 30(あるいは12 : 30~13 : 30)
パートナーと交替で昼食
食堂で同僚とおしゃべりしながらお弁当を食べる
12 : 30〜
午後の病棟ラウンド
午前中にできなかった処置を行う。面会の家族の対応
16 : 30
申し送り
17 : 30
退勤
定時に仕事が終われば、帰途に本屋へ寄って新しい医療雑誌を探したり、同期の友だちと食事に出かけたりすることもある
19 : 00
帰宅
夕食。今日の仕事中にわからなかったことを確認するなど勉強も
23 : 00
就寝

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