専門・認定看護師インタビューA certified nurse's interview

埼玉医科大学国際医療センター
乳がん看護認定看護師
包括的がんセンター外来勤務
1993年4月入職 小島さん
患者さんの辛さを分け合って、心の深い部分のケアを目指しています

入職動機 Motive

子どもの頃は病気がちで病院に行く機会が多く、その時に看護師さんのやさしさを感じて看護師になりたいと思うようになりました。最初は一般外科病棟配属となり、看護師としてのスタートを切りました。キャリアアップをしていこうという仲間が多く、仕事をしていく中で、自分も専門性を高めていこうという気持ちを持つようになりました。そうした時期に、乳がんで乳房を取ってしまう患者さんに泣かれてしまったのです。掛けてあげる言葉が見つからず自分の無力さを感じて、乳がん看護認定看護師資格を取ろうと思い、2007年に取得しました。

現在の仕事内容Job description

私が認定を取得した2007年に国際医療センターが開院し、包括的がんセンター外来に異動しました。がんセンターですので、様々ながんの外来患者さんが来院しますが、その中で乳がんの患者さんをメインにサポートしています。患者さんの辛さを私たちチームで分け合うことで、患者さんの気持ちを軽くできるように努力しています。乳房が無くなったり、抗がん剤の影響で髪が抜けたりと、女性としてデリケートな問題が多いので、心の深い部分のケアが大事だと思っています。患者さんと1対1で接して、信頼関係を築いていくようにしています。

目標・ビジョンVision

日々の業務だけでなく、乳がんに関しての知識を院内に広めていくための活動も行っています。また、埼玉県内の乳がん看護認定看護師が集まって「看護研究会」を立ち上げました。年に2回、薬剤メーカーさんと協力して、県内の看護師向けに勉強会を開催しています。今後も多くの患者さんやご家族の笑顔のために、自分の知識をより高めていきたいと思っています。また、心のケアに関して、埼玉医科大学の看護研究科に通い、もっと専門的な勉強をしたいという希望もあります。明るい笑顔と患者さんを支える強さを持った看護師を目指して、さらに成長していきたいと思っています。

学生の方へのメッセージMessage

国際医療センターは専門に特化した病院なので、専門知識を高めたいと思っている人にはお勧めだと思います。看護師やスタッフがやさしく、病院全体もとてもいい雰囲気です。何か問題があれば、看護師だけでなく、医師も含めたスタッフ全員で最善策を話し合ったりします。自分が思い描く看護師像に近づけるように頑張って欲しいと思います。

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