専門・認定看護師インタビューA certified nurse's interview

埼玉医科大学病院
糖尿病看護認定看護師
内分泌糖尿病内科病棟勤務
2000年4月入職 中泉さん
認定看護師として、スタッフの目標となるように努めています

入職動機 Motive

中学生の頃にボランティアでお年寄りのケアをしたのが、看護師になりたいと思ったきっかけです。看護師になって最初は内分泌糖尿病内科病棟、その後に腎臓内科の病棟を経験しましたが、当時は忙しい毎日で自分を振り返る余裕もなく、ただ時が過ぎていくという感じでした。そうした中で、自分は看護師に向いていないのではという思いを抱き、看護師長に相談したりしました。その時にいろいろとアドバイスをいただき、今の自分に何ができるのかを考えたのです。ずっと糖尿病の患者さんを看てきたので、この分野での認定看護師資格を取れば自信がつくのではと考え、認定看護師を目指す決断をしたのです。

現在の仕事内容Job description

2008年4月から1年間学校に通って、2009年に糖尿病看護認定看護師資格を取得しました。取得した後は、内分泌糖尿病内科の外来勤務になりました。外来患者さんの多くは1カ月に1度の来院ですので、その時に伝えるべきことを伝えなければなりません。自宅での食事指導をはじめ自宅での生活指導など、必要があれば奥さんやご家族の方にも指導していきます。患者さんの生活に踏み込む必要がありますので、いろいろと大変です。でも、患者さんの糖尿病のコントロールが良くなってきたり、「中泉さんの話を聞いて良かった」といった言葉をいただいたりした時は、とてもうれしいですね。

目標・ビジョンVision

現在、患者さんに糖尿病を理解していただくために1週間の教育入院を実施しています。また、認定看護師として患者さんに対してだけでなく、スタッフのレベルアップにも力を入れています。認定看護師全員で専門領域教育委員会を組織していて、その中で自分が取得している分野の勉強会や事例研究会を定期的に開催しています。また、他病院や地域とも連携し、市民講座や無料相談会を開くなど、糖尿病の理解促進のための活動にも力を入れています。今後もマニュアル的な看護や指導だけではなく、患者さんの状態や普段の生活状態をしっかりと把握して、それぞれの患者さんに合った糖尿病看護・指導をしていきたいと思っています。

学生の方へのメッセージMessage

当病院は大学病院なので様々な科があり、広範囲の勉強ができます。そして、それぞれの科で最新、最先端の医療が行われていますので、看護師としてしっかりと成長できます。また、大学病院でありながらも地域に根付いていて、地域に密着した暖かい医療も実践しています。制度や設備はもちろん、働くスタッフのサポートも充実しています。そうした環境の中で、いろいろな考え方や意見を出し合いながら、お互いが刺激し合って成長しています。そのため、自分が目指すものが必ず見つかるはずです。患者さんをケアしたいという強い気持ちを持ち続けて、頑張って欲しいと思っています。

先輩一覧へ戻る

▲ ページトップへ戻る