Q.現在担当している業務について

入職は2001年4月、埼玉医科大学総合医療センター(川越キャンパス)医務課入退院係(入院患者さん対応を中心とした調整業務を行う部門)へ配属となりました。学生時代は医療業界と全く無縁の世界におりましたので、入職後しばらく苦戦したのを憶えています。しかし周囲の先輩方に基礎から丁寧に指導して頂き、無事社会人生活の波に乗ることが出来ました。入退院係には7年程配属されておりましたが、ここでの業務で培われた関係法規等のファンダメンタルな知識、患者さん等への応対技術は現在も様々な分野で役立っています。その後入院係(入院会計業務)へ異動、現在まで勤務しています。現在は救命救急科レセプト関係業務、DPC調査、保険診療指導室委員等を担当しています。通信教育で取得した診療情報管理士の資格を生かし、医事業務の知識と診療情報管理業務の知識を融合させた「ハイブリッド医療事務」を目指しています。

 

Q.埼玉医大に入職した動機について

学生時代、トレンディドラマの影響か、田舎者であった私は都会に妙な憧れがあり、都内のオフィスビルでアーバンライフを過ごすべく、当初、 埼玉県内に就職することなど全く考えておりませんでした。ところが私の学生時代は超就職氷河期と呼ばれ、新卒採用を含め雇用そのものが冷え切っている時代。 私も御多分に洩れず、非常に就職先探しに難航した記憶があります。エントリーシートだけでも相当な数の企業・職種へ打診をしました。長い就職活動、なかなか 内定を取れずに苦しんでいた折、地元毛呂山町に目を向けてみたところ、幼少期より数々の病気や怪我で、お世話になってきた埼玉医科大学の事務職募集が眼に 止まりました。地元ということもあり、多くの知人も務めておりましたし、よく調べてみると埼玉医科大学は地域密着で埼玉県の医療を支える屋台骨ともいえる存在 であることが分かりました。自分を育ててくれた地元に少しでも恩返しがしたいと考え、すぐに応募、縁あってこちらへ就職することが決まりました。

 

Q.やりがいを感じたこと・嬉しかったこと、また、苦労したこと

現在私が行っている業務の多くは医師の業務と密接に関わっていて、病院運営に影響するものが多くあります。 その中でも救命救急科での業務は多くのやり甲斐を感じられるもので、医局カンファレンスへ出席し、医師との連携を密に取り、最善のサポートをするということを念頭に日々業務を行っています。 埼玉県下最大規模で高度な当院救命救急科の行う救急医療を陰で支えているということはとてもやり甲斐のある仕事だと感じています。 また、2011年の東日本大震災の際には埼玉医科大学医療隊の業務調整員として気仙沼へ派遣され、避難所の診療所管理等の業務に当たりました。 全国から集まった被災者の方を様々な医療関係職種が共同して支えていく姿を目の当たりにしながら、必死で目の前の業務をこなした経験は私のキャリアで大きな糧となりました。

  

 

Q.将来の夢

仕事での夢:私の現在の立場では埼玉医科大学の事務局長になることが王道でしょう(笑)。ですが、今まで得た知識、これから得る知識で医療 事務や診療情報管理士を目指す学生さんに講義を行ってみるという野望も密かに抱いています。人前で話すことは嫌いではない方なので是非一度授業というものを やってみたいというのは学生時代からの夢でもあります。こういった個人の様々な(無茶な?)キャリアパスを考えた時に、選択肢の多い、懐深い埼玉医科大学は 非常に魅力的な職場なのではないでしょうか。

プライベートでの夢:2人の息子がいるのですが、いつか彼らと一緒に毎年夏に行われているフジロックフェスティバルへ行き、のんびり3日間ビールを飲み ながら音楽漬けの時間を過ごしてみたいと思っています。

 

Q.就活生へメッセージ

仕事をすることは人生を豊かにしてくれます。たとえ困難なことがあってもその経験は自分自身を成長させてくれる大切なチャンスです。 ここには助けてくれる先輩方がたくさんいます。悔いのないように楽しく一緒に仕事をしていきましょう。